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【ワンダリング・リペア!】 レビュー 

【ワンダリング・リペア!】
ワンダリング・リペア!

【ブランド】 Escu:de 
【原画】 羊村紗紀   
【シナリオ】 わさび
【ジャンル】 思い出組み立てADV
【発売日】 2008年1月25日

【備考】
壁紙・体験版などはOHPでDL可能

OP主題歌:『HAPPY xx TIME』 歌:神代あみ
ED主題歌:『最初の一歩』 歌:中山マミ


脳内彼女


■ Story~ストーリー~
年頃ゆえの反発心から家を飛び出し、亡き祖父が営んでいた時計店に住み込んでいる主人公『槙島萩介』。
自分も将来は時計屋になりたいと思いながらも、まだ先のこととのんびり構え、平穏かつ退屈なぬるま湯の日々を送っている。
ところがある日の夜深く、小さな女の子が店へとやって来たことから事態は一変する。
「この時計を修理して」
と必死で訴えてくる女の子の頼みを断りきれず、祖父の見よう見まねで渡された懐中時計をいじる萩介。
その時計を身につけた女の子は突然、萩介と同年代の少女に大変身!
どうやら萩介が中途半端にいじったことが原因で、少女の時間が狂ってしまったらしい。
時間を固定するためには、二人で作った“楽しい記憶”が結晶化した歯車を使い、時計を完全に修理しなければならない。
こうして萩介は、アミリと名乗る不思議な少女と思い出作りに励むことになる。
果たして、見た目の年齢がコロコロ変わる少女の正体は!?
また、時を同じくして周囲で起こりはじめる“時間”に関する事件との関連は!?



■ キャラクター  83点
アミリ
・アミリアス CV.まきいずみ

肌身離さず持っている時計を主人公がいじったせいで、外見年齢がコロコロ変化するようになる。
明朗快活で楽天的、どんなことにでも首を突っ込みたがる元気のありあまった女の子。
時間の異常を修繕できる不思議な力を持っている。

【ミドル】
この形態が本来の姿のアミリ。性格自体に変わりはないが、本音を胸中に隠したり、自分に向けられた言葉を素直に受け止められなかったりといった面が出てくる。
主人公と大体同年齢の形態ということもあり、接し方もクラスメイトの女の子のように対等でくだけたものになる。

【リトル】
小さくなったときの姿。
この形態のときが最も感情の露出が激しく、思ったままのことをすぐに口にする。
また自己中心的な面が肥大化しわがままな態度をとりやすくなり、かまってほしがって甘えてくることも。
子ども扱いされることを極度に嫌う。

【ラージ】
時間が進み、大人になったときの姿。
分別と思慮深さが身につき、精神的に余裕を持った雰囲気を漂わせる。
とはいっても持ち前の性分が変わるわけではないので、やっぱりいろんなことに首を突っ込んでいく。
見た目が萩介より大人なことに気を良くし、子ども扱いやお色気攻撃などでからかってきたりするようになる。


まずは3段変身という発想に拍手です。
どの形態もそれぞれの魅力が出ていて非常に好感触。
それでいて、形態ごとに微妙に性格の違いがあるなか、根本はやっぱりどれも同じアミリなんだということを感じさせられました。
ただ、そのことがこの作品の根本的な欠点に繋がってしまったのも残念でした。
このことはとりあえず下記の【シナリオ】で。

この作品のメインということだけあって場面の多さも随一。
まきいずみさん本人からしても相当な量のテキストだったようですね。
そして、やはり一番特筆すべきはCV.のまきいずみさんでしょう。
形態ごとに上手く使い分けた声色は見事でした。
流石ベテランですね。
これが下手だったり、全部同じに聴こえてしまっては作品自体が台無しですが、どの形態も年相応な使い分けができていてとても良かったです。



ゆずな
・鹿神 ゆずな(かがみ ゆずな) CV.松田理沙

主人公を憎からず思っている幼なじみ。
ギャルゲーを手本に家庭的で温和な理想の幼なじみになろうとしているが、豪快で大雑把な気性がすぐ表に出るためことごとく失敗している。

ぶっちゃけこの娘狙いでこのゲーム買いました(笑)
すぐ手が出たりしますが、主人公に対して恥らう姿は非常に可愛かったです。
そして、やっぱり『ギャルゲーを手本』という点でしょうか・・・・。
朝起こしに来たり、朝ごはんを作ったりするものの、地がどうしても見え隠れするあたりが非常に微笑ましかったです。
後半のイチャラブな展開も楽しかったですが、母親云々は少しやりすぎ感も・・・
極めつけは3Pの濡れ場ですかね?ここは本当にやりすぎかなぁ・・・と(苦笑
CV.は松田理沙さん。
松田理沙は個人的にかなり好きな声優さんなので、非常に良かったですね。
大人しめなキャラのイメージが強いですが、こういった強気なキャラもなかなかでした。
そういえば設子さんも演じていらっしゃのでわかる気も済ますけどね。


ワスレナ
・ワスレナ・ミーナット CV.秋月まい

不慮の事故で異世界から転がり込んできた少女。
占いや呪い、降霊術など物騒な特技を持っている。
引っ込み思案で常におどおどしているが、日だまりのように温かな心の持ち主。

大人しいキャラにも関わらず、天然でぶっ飛ぶヒロインです(笑)
また、元居た世界での生活から、見た目よりサバイバルに強かったりと結構なギャップがあります。
ゲーム内ではこの異世界から来たという設定を十分に活かして、イベントが起こっていくのでこの点はなかな評価にあたいしますね。
CV.の秋月まいさんは今回初めてとなりますが、キャラの雰囲気にあった大人しいくて可愛らしい感じでピッタリでした。


・その他サブキャラ
全体的に非常にレベルは高いですね。
まずは、主人公の友人2人。
この作品の一番のギャグ要員です。
このコンビには作中なんども笑わせてもらいました。

あとはジョニーさんでしょうか。
この方は出番は少ないながらも、非常にカッコよかったですね。
ジョニーさんの勇姿は必見です。

その他のキャラクターも非常に魅力的した。
サブの女性キャラなんかは攻略したいなぁ・・・、と思えるのがほとんどでしたし(苦笑
CV.も僕的に非常にツボで良かったです。


・槙島 萩介(まきしま しゅうすけ)
本作の主人公。これといって目立つところのない一般的な学生。
将来の夢は持っているものの、それを叶えるために行動したりはしない現代っ子。
普段は控えめだが、面白そうなことに首を突っ込むくらいの積極性は持っている。
悪態や軽口を口にしたりもするが、後で罪悪感を抱いたりする善にも悪にもなれない性質。
そのせいで理不尽なものを感じつつも、アミリを見捨てられず面倒をみることになる。

基本的に受身ばかりでダメダメな印象が強かったです。
作中では主につっこみ要員。
この手のゲームにはありがちな典型的な主人公で、行動力に欠け、イライラとまではいかないものの、どうにも煮え切らない感じが拭えませんでした。


【総合】
全体的にやはり個性が強い印象がありますね。
どのキャラクターも設定を活かしたものになっていると思います。
そして、やはりCV.が個人的にGOOD。
まきいずみさんはもう何も語らずとも、恋楯で好きになった松田理沙さんと如月葵さんの両者が素敵過ぎました。


■ シナリオ・テキスト  80点
総合的なテキスト量はかなりのものでした。
この件についてはこの作品のシステム(下記参照)からすれば当然のことかと思いますけどね(苦笑
歯車イベントに相当なテキストを要しているため個別に入ってからはすぐに終わってしまった感は払拭できなかったです。

日常シーン・歯車回収モードのテキストは基本的にコメディチックで、パロディ等ほとんど頼らず、純粋なテキストのみで笑いを取ってくれたのは非常に良かったです。

共通ルートではそれなりに伏線等も存在しました。
まぁ、明らかに先読みできるような内容でなかったので1周目は楽しくプレイできるのですが、1周目、即ちどのルートでもだいたいの伏線は回収できてしまうので2周は少し楽しみが半減するかも。

やっぱり残念だったのがメインヒロインであるアミリルートでしょうか。
1周目はそれなりに楽しくプレイできるのですが、アミリのどの形態も結局は展開が同じであるため、かなりの苦痛になりました。
やっぱり大元の原因はアミリの性格の根本が変わらないという点でしょう。
そのためにどうしても同じ展開にせざるなかったという印象が強いです。
このことの結論を言ってしまうと、要するに“アミリの3段変化”というこの作品においてもっとも重要な主題を、下記に書いた濡れ場や萌え路線だけに引っ張ってしまってシナリオにほとんど影響力がなかった、ということが言えるでしょう。
これは今作にもっとも致命的な点かと。

また、どのルートも山場には微妙に欠けるものの、それなりに水準には達していただけにアミリルートにどうしても違った展開を求めてしまうのでそこが残念でならなかったです。


濡れ場に関しては、全体的に尺が短いという印象が強かったですね。
その分アメリは歯車イベントが存在するため非常にシーン数が多く、シチュエーションも豊富なのですが、他キャラのシーン数が少ないためバランスが取れていなかったですね。


■ グラフィック 87点
どのヒロインも非常に可愛いくて、衣装のデザインも良かったです。
塗りもしっかりとして非常に綺麗でした。
グラフィック面に関しては申し分の無い出来でした。
ただ、欲を言えばもう少し立ち絵のバリエーションが欲しかったかも。



■ サウンド 75点
良くも悪くも平々凡々。
BGMもこれといって特筆するものがなく、雰囲気にあってる程度の印象で終わってしまうものばかりでした。
まぁ、雰囲気を壊すようなものは存在しなかったので良かったですね。
主題歌の『HAPPPY xx TIME』は雰囲気が良くて、なかなかの曲なので個人的には割りとオススメです。




■ システム 83点
エスクードの過去作品をやったことがないどころか、そもそもこんな感じの特殊なシステムの作品をプレイするのが初めてなのですが、この歯車を精製してして行くシステムはゲーム性に富んで面白かったです。
ただ、それも2周目あたりまでは難なくこなせた物の、3週目以降は微妙に苦痛に感じてしまいました。
また、この手のシステムを持ったゲームが初めてなためか、非常に難しく感じてしまったりもしました。
話題を入手するにしても、条件がシビアすぎるため、入手に漕ぎつくのも大変でしたし、メモリーを完成させるにしても、期間が限定されていることから不足してノーマルEND・BADEND止まりすることも度々ありました。
最終的にフルコンプするためには、攻略サイトがなければ無理でしたし(汗

僕にとって初めてのゲーム性のある作品なんで、四苦八苦しながらもとても楽しめたと思います。

その他の身の回りのシステムについては、特に支障なくプレイができ、非常に快適でした。
特にゲームシステムから、同じテキストを何回も読むことになるので、スキップが俊敏だったのは楽でよかったです。


■ 総合 82点
全体的な完成度は高かったのですが、もう一押し欲しかった惜しい作品でした。
システムに凝っている分シナリオが多少疎かに成りがちだったのが残念でしたね。
その分、システムに方は何度も繰り返すと苦痛な作業ゲーに成り下がってしまいはしたものの、初回・2度目は純粋楽しめました。
総合的に良作には今1歩といったところですね。
普通のADVにマンネリ化してる人は気分転換にやってみてもいいかもです。





↑↑参考になったかどうか解りませんが、よろしかったらお願いします。

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[ 2008/08/11 23:30 ] ゲームレビュー | TB(0) | CM(7)

いつも思うんだけどさ
エロゲってよくもまぁこんなに新ジャンルを作れるよね
[ 2008/08/12 00:06 ] [ 編集 ]

まきいづみね
まあ柳瀬なつみと書いててもいいけど
[ 2008/08/12 00:22 ] [ 編集 ]

>・アミリアス CV.まきいずみ
何っ!
これは僕に買えと言ってるんですね。わかります。
設定も独特だな~。
考えてみます(まあ、中古でw)
[ 2008/08/12 00:37 ] [ 編集 ]

>まきいづみ
まきいづみさんはアダルトキャラを演じたとき(つよきすとかままらぶとか)が最高というのが僕の持論なので、このゲームも結構興味あります。
[ 2008/08/12 00:53 ] [ 編集 ]

待ち時間で書いたと言うのか…。
恐るべし、だな。
[ 2008/08/12 08:44 ] [ 編集 ]

あ、積んでるや(コラ
[ 2008/08/12 18:53 ] [ 編集 ]

82点・・・
今回も高得点ですね・・・

[ 2008/08/12 21:44 ] [ 編集 ]

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